国際線オーバーブッキング 体験談 対処どうする?その1

こんにちは。

北欧周遊旅行を楽しんでいた私ですが、帰りの飛行機でオーバーブッキングに遭遇。その時の体験談として対処方法、補償内容、苦労話~お得な情報をお伝えします。

 

 

オーバーブッキング(過剰予約)とは?なぜ起こるの?

飛行機を事前に予約しているのに、当日空港に行くと満席で搭乗できないことを指します。航空会社が座席数よりも多く予約を受け付けているため起こります。

えっ、座席数以上の予約を取るの?と驚くかもしれませんが、便の予約をしていてもビジネスパーソンなど当日ギリギリまで航空機はキャンセルの手続きがあります。よって、キャンセルされる確率が高いと統計的にわかっている便は、座席数以上の予約を受け付けているのです。

公共交通機関は、収容人数より少ないとしても稼働させなければならないので、少しでも満席に近い状態で飛行機を飛ばすことは合理的ですね。オーバーブッキングは世界中の航空会社が行っているそうです。

f:id:chinataro:20190823172254j:plain

イスタンブールにむかっていた時の様子

米国ではオーバーブッキングが日常茶飯事って本当?

2017年にユナイテッド航空機では、オーバーブッキングになり乗客引きずり出したとの報道が話題になりました。詳細はこちら

問題のフライトはオーバーブッキングになったため、ユナイテッド航空は自発的に別のフライトに変更してくれる乗客を募集し、座席を譲ってくれる乗客に謝礼として800ドルを提示していたそうです(こういった補償金は航空券の運送約款にも書かれています)。ただ、誰も名乗り出なかったため、なんとユナイテッドはランダムに4人の乗客を選び、一晩シカゴに宿泊するよう告げました!無理やり降ろすとは衝撃ですね。

ちなみに、4人のうち1人は医師で、帰国後に手術の予定があり、どうしてもこの便で帰国しないといけなかったそうです…。航空会社も職業で区別すると逆に差別になるので、難しい問題ですね~。。

私がターキッシュエアラインズでオーバーブッキングにあった経緯

北欧周遊旅行の帰りに、イスタンブール経由で東京に帰る際、オーバーブッキングで東京に帰れなくて困っている日本人に出会いました。その方とお話しをすると、どうしても仕事の都合で予定通りに帰国しないとマズイとか。

帰国後の仕事に2日間猶予があったこと、以前訪問して大好きになった トルコ/イスタンブールに延泊することに決め、航空券を譲ることに決めました。

延泊を決断した3つの理由

・補償金がもらえる!

・延泊費用は航空会社持ち!(空港までの送迎付き)

大好きなトルコ/イスタンブールをまた1日観光できる!

航空会社からの実際の謝礼

以下がターキッシュエアラインの補償内容でした。

  • 補償金は、1人600ユーロ(約7万円)または、1年間有効な同距離往復券
  • 4つ星以上のホテル宿泊費
  • ホテルでの食費(朝・昼・夜)+部屋内のミニバーの利用
  • 空港までの往復の車手配
  • 延泊により、発生した費用の補填してるかも?

とても良い内容に見えませんか??

帰国日を焦っていない私はボランティアに手を挙げることに決めました☆

意図せず、トルコに2回目に訪れる経験もできるので、空港で舞い上がってしまいました(笑)

 

以前の記事はこちらから

www.live-elegantly.com

補足:補償金の算出方法

フライトのオーバーブッキング、キャンセル、大幅な遅延が発生すると、補償が受けられます。どこからフライトしたかによって適用される規定が異なりますが、EU圏内から飛行機に乗るケースでオーバーブッキングが発生すると、以下の表に応じて補償がされます。

ただし、代替便での到着時刻が乗る予定だった便の到着時刻とそこまで変わらない場合(1~3時間ほど)は、補償金額も下記の金額に半額になるそうです。

飛行距離 補償額
1500km以内 250€
1500km以上3500km以内
または
ヨーロッパ圏内
400€
3500km以上(今回の私) 600€

 

航空会社に必ず確認すべきこと

・乗れなかったフライト以降に、乗り継ぐ予定がある場合は、必ず「次のフライトの再手配/補償をしてくれるのか」を聞いてください。

私の場合、日本に帰国後に国内線の手配で困っている日本人の方を見かけて、代わりに係の方と交渉しました。予定されていた便が同じ航空会社のグループ(ワンワールドスターアライアンススカイチームなど)であれば、再手配も可能だそうです。

ただ、LCCや別グループの航空会社を利用しているケースでは、再手配が難しいため、直接航空会社に問い合わせをした方が良いと思います。

・借りていたwi-fi、スーツケースなどの延長料金の負担をしてくれるのか。

私はポケットwi-fiを北欧用に帰国予定日まで成田で借りていたので、延長料金が発生しました。ターキッシュエアラインズの係の方に相談したところ、補償可能性はあるとのことで、領収書をもって相談してほしいと言われました。

なお、色々な費用の「立て替え後」の交渉は、難しいと思った方が良いと思います。英語が通じづらいかもしれませんが、交渉は必ず現地で行うこと、担当者の名前を確認することをオススメします。

 

泊手続きの中での致命的なミス

ちなみに、延泊の手続きをする中で、一つ致命的な確認不足がありました。私と同じようなミスをしないためにも、次の記事で紹介します。

また次の記事では、帰国後にどのような手続きを行うべきかもまとめましたので、よかったら見てください。

 

www.live-elegantly.com

 


にほんブログ村 旅行ブログへ    にほんブログ村 旅行ブログ 北欧旅行へ    ブログランキング・にほんブログ村へ